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2005年12月 9日 (金)

大学講師養成講座~2回目~

金曜日は、大学講師養成講座の日です。
本日のテーマは、インストマナーについて。
服装・顔の表情・立ち居振る舞いなど・・・。
やっぱり人は外見で判断するもの、心の中は置いておいて、
外見はいつもにこやか、服装もビジネスに相応しいものが大事だと、
改めて思いました。
中でもサービス業に属する仕事をしているのなら、
一番大事なことではないかと思います。

サービス業という言葉から、インストラクターについて考えてみました。

インストラクターは、人と接してこそ成り立つ、いわばサービス業です。
大学で仕事をしていると、学生たちは私のことも「先生」という目で見てきますが、
私は「先生」というよりは、「ガイド」だという意識を持っています。

「ガイド」さんは、バスガイドさんを思い浮かべると良いと思いますが、
旅行に行くとあちこちの名所を案内してくれたり、
車内の環境にも気を配ってくださいます。
私もバスガイドではないけれど、パソコンのガイドさんだと思っています。

教授などの本当に「先生」と呼ばれる方たちは、
学生達に自分の専門分野についての知識を伝える仕事です。
私は、パソコンを使ってこういうことがやりたいという目的があれば、
(文字を大きくしたい!や、エクセルで関数を使って合計を出したい!など)
その方法をご案内するのが仕事だと思っています。

教えると似ているかもしれませんけど・・・。
例えば、やり方を説明するけれど、
何度かパソコンを触った人には、手取り足取り言わず、
時には「文字を大きくする時は、どうするんやった?」というように、
こちらから問いかけて、考えさせながらゴールに導くこともあります。
私は何も答えを教えていませんので、学生が自力でやったことと同じことになります。
学生も、自力でできたことで少なからず自信が持てます。

聞いた方が早いからでしょうか。
テキストに載っていることを質問してくることもあるので、
そういう時はこちらで答えを言わず、テキストを見直すように促したりします。
そうすることで、テキストを見直す習慣がつきます。
何でも人に聞くことに慣れてしまうと、
社会に出た時に自主性に欠ける人になってしまう虞があるからです。

人それぞれのやり方がありますが、最終的にはその授業が学生にとって
有意義なものとなるのが一番良いことです。
教室環境も重要です。
時には、太陽の光が教室内まで差し込んできて、
眩しそうにしている学生がいたら、カーテンを閉めたり、
どこかで「寒い」や「暑い」などという声が聞こえたら、
そっと窓を開けたり閉めたり、空調を切ったり入れたりして対応します。
そういうあらゆることに気を配るのも仕事だと思っています。
私は気が利かないと自分で思っているので、
その点を注意して、周りの状況を把握して素早く行動するのが課題です。

大学での仕事といえども、私の給料は学生の学費から出ています。
ですから、学生はお客様とも言えるのです。
いくら「このやろ~!!」と思っても口には出せません。
そこはグッと堪えて、いかに学生のためになる授業にするかを第一に
授業には臨んでいます(いるつもり)。

現状、100%できているとは言えませんが、
今後もこの仕事を続ける上で大事なことだと思いますし、
常に念頭に置いていこうと思っています。

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